カードと才能
カードの見方と、武将が合戦に持ち込む五つの才能について記しました。計略 · 秘密 · 号令 · 属性 · 絶命。一つひとつは事典にあります。
カードの読み方
カードの枠が種別を示します。計略は金色の青銅(策)、号令は朱の漆(喊)、属性は玉(性)、絶命は苔むした石(絶)です。名前の下のリボンの色は、そのカードの働きの六つの系統を示します。
| 系統 | 働き |
|---|---|
| 強化 | 味方を奮い立たせる · 攻撃 · 体力 · 防壁を上げる |
| 呪詛 | 敵を縛り、削って弱らせる |
| ダメージ | 敵の体力を直接削る |
| 召喚 | 部隊や武将を盤に呼び出す |
| 利得 | 指揮力 · コスト · カードなどの元手を稼ぐ |
| 使役 | 敵を意のままに操る |
計略 · 号令 · 絶命 · 属性はすべてこの六つのいずれかに属し、事典の一覧もこの六つで分けています。
武将カードは5行です。一言評2行、号令 · 属性 · 絶命のうち二つ、計略1行。読む順番がそのまま使われる時です。登場時(喊) · 在場中(性) · 倒れる時(絶) · いつでも(計略)。左上の六角形がコスト、右上のメダルが爵、下の二つが攻撃力(琥珀)と体力(盾)です。
盤上では武将が肖像の額(掛け絵)で立ちます。掛け絵の左上の消えた灯明は絶命を、右上の玉佩は属性を知らせます。名前は書かれず、とどまると開いて読めます。
一人の武将が持てるものには上限があります。計略は四つまで、号令 · 絶命 · 属性は三種合わせて二つで、種別ごとに一つです。
計略
計略は指揮力を払っていつでもかけられます。この対局に連れてきた味方の誰かがその計略を持っていれば手札に並びます。場にいなくても、倒れても残ります。同じ計略を二人が持っていてもカードは1枚です。
かけると設問が一つ出ます。正解すると対象を選んで発動し、外れると失敗します。カードはその場で倒れたあと、コストが赤く1上がって手札に戻ります。外れても永久に失うことはありません。成功した計略はその対局で二度は出せません。
- 条件を満たせない計略(狙う敵がいないなど)は暗くなり、理由がカードの上に書かれます。かけられません
- 計略の手札は8枚までです。残りは右端のデッキの山に入り、局面が始まるたびに、いま出せるものから選び直します。山を押すと広がり、そこから直接出すこともできます
- その人だけが持つ固有計略が17枚あります。諸葛亮の八卦、劉備の人和のように、その人の物語がカードになったものです
計略76種は事典にあります。
秘密
計略のうち12種は秘密です。秘密は伏せておきます。伏せるときに設問を解き、敵が条件を満たした瞬間、設問なしで発動します。発動するタイミングは三つです。
| 発動のタイミング | 秘密 |
|---|---|
| 敵が攻撃するとき | 金城 · 伏兵 · 煙幕 · 偽装 |
| 敵が計略を出すとき | 反計 · 毒蛇 · 逆計 · 警報 |
| 敵が武将を出すとき | 内応 · 陥穽 · 伏計 · 遮断 |
- 計略にかける秘密は、敵がカードを出した瞬間に発動します。反計と毒蛇はその計略を設問なしで無効にしてカードごと消し去り、逆計はその計略を敵側へ返します。警報は無効にしますがカードは残し、次のコストを2上げるだけです
- 一方に二つまで伏せられ、先に伏せたものから一つずつ発動します。発動すると盤面が止まり、カードが大きく表示されます
- 伏せた秘密は計略の手札のすぐ上に立って揺れます。自分のものは表向きで、敵のものは裏向き(秘)なので枚数だけが見えます。諜報をかけると敵のものも開きます
- 最初から秘密を一つ持って出てくる者が29人います。敵が攻撃するときに発動する四つは昇爵でしか得られません
号令
武力と統率で生きる者は号令を持っています。その武将を登場させたその瞬間に一度叫びます。叫ぶと設問が一つ出て、正解すると対象を選んで発動し、外れると登場だけになります。狙う敵がいないなど条件を満たせなければ、叫びもせず設問も出しません。
叫ばない者もいます。強制出陣で引き出された者、絶命で呼び出された者、敵から寝返った者、この対局ですでに登場して戻ってきた者です。計略で初めて呼び出された者は叫びます。
号令46種は事典にあります。
属性
属性は、その武将が場に立っている間常に有効です。設問も条件もなく、一人に一つです。退くと消えます。
初めて効果が出るとき、その人物が一言述べ、掛け軸の横に属性カードが立ちます。その後は掛け絵の玉佩が跳ね、名前と±の数字が浮かびます。
属性は46種で、型が四つあります。
| 性質 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| 耐久 | 被害を抑えて長く立つ | 鉄壁 · 局面開始ごとに防壁1 |
| 報復 | 攻撃し、攻撃される場面でやり返す | 棘甲 · 自身を攻撃した敵は1ダメージを受ける |
| 鼓舞 | 味方を強くするか敵を揺さぶる | 軍旗 · 他の味方全体の攻撃力+1 |
| 回復 | 体力と指揮力とコストを稼ぐ | 軍糧 · 次の局面の指揮力+1 |
固有31種はその人のカードに最初からあります。劉禅の逃げ足、黄皓の阿諛、貂蝉の美人のように、その人の物語がそのまま規則です。一般15種は天下の昇爵で得ます。
軍旗のようにほかの味方を鼓舞したり、董卓の威勢のように敵全体を圧したりする属性もあります。持ち主が盤上に立っているときだけ効き、同じものは一方に一つだけ効きます。属性46種は事典にあります。
絶命
絶命は、その武将が倒れるときに発動します。設問を使いません。そのため効果は号令より小さめです。掛け絵の左上に消えた灯明があれば、斬る前に何が発動するか先に読んでおくべきです。倒れると絶命カードが掛け軸の横に立ち、その人物が一言述べてから事が起こります。
- カードごとに1局に1回です。すでに発動した者は灯明が取り去られます
- 絶命で倒された者の絶命は発動しません
- 勝負を決める最後の死では発動しません。ただし双方の最後の武将が同時に倒れると両方とも発動し、召喚物を残した側が勝ちます
固有絶命9種は、その人のカードに最初からあります(典韋の双戟 · 呂布の断末魔 · 諸葛亮の五丈原 · 関羽の義絶 · 趙雲の匹馬 · 袁紹の官渡 · 龐統の落鳳坡 · 張飛の范彊張達 · 董卓の郿塢)。残りは天下の昇爵で得ます。絶命29種は事典にあります。
遭遇
関係のある二人の武将が盤上で出会うと言葉を交わします。宿敵が向かい合って出会うと二人とも攻撃力が1上がり、同じ側の旧縁が邂逅すると二人とも防壁を1得ます。1組につき1局に1回です。
召喚物
計略と号令と絶命は、名簿にない召喚物を呼び出すこともあります。義兵 · 虎豹騎のような部隊で、コストを払わずに出るため、攻撃と体力の合計が4を超えません。召喚物は倒れても墓地にも捕虜にも行かず、設問を出しません。9種は事典にあります。
固有強化
その人だけが持つ固有カード68枚は、天下の昇爵で一段強化できます。何が加わるかは事典の各ページに、強化の方法は故事と昇爵にあります。